
2026年10月4日(日)、鳥羽国際ホテル「海城」で開催されたTORe'BA(トレバ)主催の第2回「令和の鳥羽」企画発表会に、本校の留学生3名がチャレンジャーとして登壇しました。母国の食文化やスポーツ、障がいへの理解をテーマに、鳥羽で実現したい企画を発表し、地域の皆様から具体的な支援のご提案と温かい激励をいただきました。
「令和の鳥羽」は、鳥羽に暮らす外国人の「やってみたい」という思いを、地域の方々と共に形にしていく地域活性化プロジェクトです。学生たちは約2か月間、大学生サポーターと共に企画を練り上げ、当日の発表に臨みました。
留学生3名が発表した企画
クワル ダリマさん(国際ビジネス学科・ネパール出身)
「ネパール料理で、鳥羽を笑顔に」
母国ネパールの料理を提供し、地域の方々と外国人が食を通じて交流できる場づくりを提案しました。「鳥羽で故郷の味を届けたい」という思いを込め、料理をきっかけに互いの文化に親しみ、交流を深める企画を発表しました。

バ アハメット イブラヒムさん(国際ビジネス学科・セネガル出身)
「サッカーで、つながる。広がる。」
テーブルサッカーを活用した交流イベントを提案しました。年齢や性別を問わず気軽に楽しめる機会をつくり、スポーツを通じて人と人とのつながりを育み、鳥羽の地域の輪を広げていく構想を発表しました。

メナサ ピリスさん(ホテル観光学科・スリランカ出身)
「障がいを知り、理解し合う本をつくりたい」
障がいへの理解を深める冊子の制作を提案しました。身近な形で障がいについて学ぶ機会をつくり、地域の中で多様性を認め合い、互いに理解し合えるまちづくりにつなげたいという思いを伝えました。

企画の実現に向けて寄せられた応援
審査員を務められた4名の皆様からは、それぞれの企画に対する助言とともに、実現に向けた具体的な支援のご提案をいただきました。
吉田 一喜 様(吉田屋和光 代表取締役)
企画のPRや景品集めを通じた支援。
田代 賢 様(伊勢志摩リゾートマネジメント株式会社 総支配人)
FC伊勢志摩の紹介など、企画の実現に向けた協力。
原田 佳代子 様(鳥羽観光会館ビル株式会社 代表取締役)
企画のPRや運営への協力、テーブルサッカーの実施場所の提供や参加者集めへの支援。
谷水 洋介 様(TORe'BA)
イベントの集客に関する支援。

具体性・独創性・社会貢献性・熱意・持続性という審査の視点からいただいたご意見は、学生たちにとって企画をさらに磨くための貴重な助言となりました。地域の皆様からの温かい応援は、実現に向けて取り組む大きな励みとなっています。

地域との交流を学びと実践につなげて
学生たちは緊張しながらも、鳥羽で挑戦したいことを自分の言葉で伝えました。大学生サポーターと準備を重ね、地域の方々から直接ご意見をいただいた経験は、自ら考えた企画を社会に伝え、協力を得ながら実現を目指す学びの機会となりました。
ご協力くださった大学生サポーターの皆様、審査員の皆様、主催のTORe'BAをはじめとする関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。本校は今後も、学生が地域の一員として鳥羽の皆様と交流を深め、学びを地域貢献につなげられるよう、その挑戦を支えてまいります。
開催概要
イベント名:第2回「令和の鳥羽」企画発表会
日時:2026年10月4日(日)13時から
会場:鳥羽国際ホテル「海城」
主催:TORe'BA(トレバ)